第1回|猫飼いさんなら何問正解?ゆず先生の週末ねこテスト【猫の健康・基本編】
猫と毎日一緒に暮らしていても、
「そういえば、これってどうなんだろう?」
と思うことはありませんか?
今回からスタートする新企画、
🐾 ゆず先生の週末ねこテスト
毎週、猫について楽しく学べるクイズを5問出題します。
記念すべき第1回のテーマは、
「猫の健康・基本編」
です。
何問正解できるでしょうか?

シンバくん、第1回だから今日は基本問題からいくニャ!

基本なら全部わかるかも!

その自信、最後まで続くかニャ?🐾
今週のねこテスト【全5問】
紙とペンは必要ありません。
①〜④の中から「これ!」と思う答えを選んでください。
答えと解説は、それぞれの問題のすぐ下にあります。
できれば答えを見る前に、まず自分で考えてみてくださいね🐱
Q1|猫の平熱に最も近いのは?
一般的な猫の正常な体温として、最も近いものはどれでしょう?
① 35〜36℃
② 36〜37℃
③ 38〜39℃
④ 40〜41℃
少し考えてから下へどうぞ。
↓
↓
↓
- 🐾正解は…
-
③「38〜39℃」
猫の正常な直腸温は、一般的に**約38.1〜39.2℃**とされています。
人の平熱より少し高いのが特徴です。

39℃近くても、猫なら普通なんだ!

そうニャ。人間と同じ感覚で考えないことが大切ニャ。
ただし、体温だけで病気かどうかを自己判断することはできません。元気がない、食欲がない、呼吸がおかしいなど気になる症状がある場合は、動物病院へ相談してください。
Q2|猫は1日にどのくらい眠る?
健康な猫の一般的な睡眠時間として近いものはどれでしょう?
① 5〜8時間
② 8〜10時間
③ 12〜16時間
④ 必ず20時間以上
↓
↓
↓
- 🐾 正解は……
-
③「12〜16時間」
猫は一般的に、1日に12〜16時間ほど眠るとされています。
「うちの猫、寝てばかりだけど大丈夫?」
と感じることがあるかもしれませんが、長時間眠ること自体は猫にとって珍しいことではありません。
大切なのは「何時間寝たか」だけではなく、
- いつもの時間に起きてくるか
- ごはんに反応するか
- 遊びに興味を示すか
- 急に睡眠や活動量が変わっていないか
など、その猫の普段との違いを見ることです。

じゃあいっぱい寝ても怒られない?

猫のお仕事のひとつが寝ることニャ。

よかった〜。じゃあ続きを寝ようかな……。

テストが終わってからニャ!
Q3|何歳から「シニア猫」と考えられる?
現在の猫のライフステージの考え方では、何歳頃から「シニア」とされるでしょう?
① 5歳以上
② 7歳以上
③ 10歳以上
④ 15歳以上
↓
↓
↓
- 🐾 正解は……
-
③「10歳以上」
2021年のAAHA/AAFP猫ライフステージガイドラインでは、
- 子猫:1歳未満
- 若齢成猫:1〜6歳
- 壮年期:7〜10歳
- シニア:10歳以上
という区分が示されています。
10歳を超えたからといって突然「お年寄り」になるわけではありません。
ただ、年齢とともに体調の変化が現れやすくなるため、食欲・飲水量・体重・トイレ・動き方などを普段から観察することが大切です。

10歳からシニアなんだ!

年齢だけじゃなく、毎日の小さな変化を見ることが大切ニャ。
Q4|シニア猫の健康診断、おすすめされている頻度は?
10歳以上のシニア猫について、健康状態をチェックするために推奨される診察頻度として近いものは?
① 3年に1回
② 少なくとも半年に1回
③ 病気になった時だけ
④ 一生に1回
↓
↓
↓
- 🐾 正解は……
-
②「少なくとも半年に1回」
FelineVMA(旧AAFP)のライフステージ資料では、シニア猫について少なくとも6か月ごとの獣医師によるチェックが示されています。
猫は体調不良や痛みを表に出しにくい動物です。
「元気そうだから大丈夫」と思っていても、体重・歯・腎臓・甲状腺・関節などに変化が現れている場合があります。
定期的なチェックは、そうした変化に早く気づくきっかけになります。
※必要な検査や受診頻度は年齢・持病・生活環境などによって異なるため、かかりつけの獣医師と相談してください。
Q5|猫の体調変化を見つけるために、一番大切なのは?
次のうち、日常生活で特に意識しておきたいことはどれでしょう?
① 毎日まったく同じ時間に寝かせる
② 鼻が乾いているかだけを見る
③ 普段の行動や習慣との違いを見る
④ 鳴いた回数だけを数える
↓
↓
↓
- 🐾 正解は……
-
③「普段の行動や習慣との違いを見る」
猫は病気や痛みのサインを隠す傾向があるため、変化がとても小さいことがあります。
例えば、
- 食べる量が減った
- 水を飲む量が変わった
- 高い場所へ行かなくなった
- 隠れている時間が増えた
- 毛づくろいが減った
- トイレの回数や様子が変わった
- 今まで好きだった遊びをしなくなった
なども、体調変化のサインになる場合があります。
「病気の猫は必ず分かりやすく具合が悪そうになる」とは限りません。
だからこそ、
「いつものうちの子と何か違う」
という飼い主さんの気づきが大切です。

毎日一緒にいるからこそ、わかることもあるんだね。

そうニャ。猫をよく見ることも立派な健康管理ニャ🐾
結果発表!あなたは5問中何問正解?
さて、今回の結果はいかがでしたか?
🎓 5問正解
ゆず先生認定・猫博士!
すばらしい成績です。基本的な猫の健康知識はバッチリ!
🐾 4問正解
かなりの猫通!
あと一歩で猫博士。かなり詳しいです。
🐱 2〜3問正解
猫好き認定!
今回覚えたことも、ぜひ愛猫との暮らしに役立ててください。
📖 0〜1問正解
伸びしろたっぷり!
大丈夫。週末ねこテストで、ゆず先生と一緒に少しずつ覚えていきましょう。

ゆず先生、ぼくは何問正解?

シンバくんは猫だから特別枠ニャ。

猫なのに猫博士にはなれないの?

来週も勉強するニャ!🐾
あなたは何問正解しましたか?
第1回「ゆず先生の週末ねこテスト」はいかがでしたか?
全問正解だった方も、意外な問題で迷った方も、
「5問中○問だった!」
とSNSでぜひ教えてください🐱
毎週日曜日に、猫の健康・行動・食事・暮らし・雑学など、テーマを変えながら5問ずつ出題していきます。
次回の「週末ねこテスト」もお楽しみに!
🐾 ゆず先生とシンバと一緒に、楽しく猫のことを知っていきましょう。
このクイズについて
本記事は猫について楽しく学ぶための一般的な情報をまとめたもので、診断や治療を目的としたものではありません。
愛猫の体調や行動について気になる変化がある場合は、自己判断せず、かかりつけの動物病院へご相談ください。
主な参考情報
- Merck Veterinary Manual
- Cornell Feline Health Center
- FelineVMA(旧American Association of Feline Practitioners)
- 2021 AAHA/AAFP Feline Life Stage Guidelines
- VCA Animal Hospitals
